【発達障害検査】1・2週目 WAIS-Ⅲ(知能検査、IQテスト)

32歳の冬、2018年1月の年明け早々のこと。
私は「大人の発達障害」の初回の検査に向かいました。
今回書くのは、全4回のうちの前半、1回目と2回目の検査についてです。

※注意:これから検査を受ける方がこのブログをご覧になる可能性を考慮し、検査結果に影響しないよう、検査の内容は大体の雰囲気が伝わる程度にしか書いていませんが、概要であっても知りたくない場合は閲覧をお控えください。
また、病院によって実施する検査の種類が異なる場合があることにもご注意ください。

初めてのことはいつも凄く緊張してしまうので、このときも最初はガチガチでしたが、心理士さんが柔和な雰囲気の男性の方で、なんとか乗り切ることができました。
週に1回×4週間にわたる検査のスケジュールのうち、最初に受けたのがWAIS-Ⅲ(ウェイススリー)という、知能を計るテストでした。
定番というか有名なものです。俗に言うIQテストですね。

私は1回目と2回目の2週間かけて、この検査を受けました。
発達障害の傾向が強い人ほど得意・不得意の差が大きく、凸凹の結果になるということのようです。
※児童向けにはWISC-Ⅳ(ウィスクフォー)という、7歳~16歳が対象のものがあります。

1回目の検査の日に受けた内容は、見せられた絵の中からおかしな箇所を探したり、色が塗られたブロックを見本通りになるよう並べ替えたり、いくつか並んだ図形から規則性を見つけたりというような、クイズ番組で見かけることもある「まさにIQテスト」という感じのものでした。
また、計算問題や、地理・歴史用語の知識を問う問題もありました。

検査の一部は、転職活動対策で勉強していたSPIテストと少し似ており、なんとなくパッとパターンが掴めてしまうこともありました。
ただ、問題を解いている途中に、その問題から連想した別のことや、さっき分からないまま終わってしまった問題の答えが頭に浮かぶことがあり、そうなると急激にそっちに意識が引っ張られてしまうため、時間がかかってしまう局面も多くありました。
心理士さんにはそのへんの話も聞いてもらい、そんなこんなで1回目の検査の所要時間は約2時間でした。

そして、翌週に受けた2回目の検査は、初回と比べると全体的に難易度が高い内容でした。
ランダムに並び替えられた4コマ漫画のようなものをストーリー的に正しくなるように並べ替える問題や、ややハイレベルな社会常識の問題(四字熟語の意味、経済問題、法律用語等)などです。

また、検査の前後に心理士さんと少し喋ったりするのですが、「知識問題で間違えたことに後で気付くと物凄く恥ずかしい」というような話もしました。
2回目はずいぶん短時間ですぐに終了したな、という感じだったんですが、時計を見ると1時間近く経過していました。
体感時間は20~30分ぐらいだったんですが、実際にはかなり長いこと考え込んでいたようです。

なお、費用は保険診療の三割負担で、一回ごとに2000円程度でした。
検査のあとは何やら精神力を使ってしまい、帰宅して夕食をとるとすぐに寝てしまいました。

この時点で私は既に休職3ヶ月目。
検査のことが気になる一方、鬱症状もあまり改善していなかったのですが、私はこの後ちょっとした事件を起こしてしまいます。

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カテゴリー:私の発達障害検査の話

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