【お手軽家二郎】日清の「最強のラーメン」&自作チャーシュー・ヤサイマシ

「自宅で二郎系のラーメンが食べたい」と思って検索してみても、いわゆる「家二郎」はスープを一から作る等、意外と難易度の高いレシピが多いです。
しかし、最近見かける二郎系っぽいインスタントラーメンでは、どうしても麺が物足りないというのが正直なところでした。
そこで今回は、日清食品のチルドラーメン「行列のできる店のラーメン 最強のラーメン 背脂豚骨醤油」を使って、最小限の手間をかけて満足度の高いラーメンを目指してみようと思います。

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前に食べた冷凍の二郎系の話

最初に、当ブログでそこそこアクセスがあったこちらを紹介しておきます。

【冷凍二郎】ローソンの「無鉄砲 豚そば」が家二郎としてコスパ最高だった
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ローソンの「無鉄砲 豚そば」は、簡単にすぐ作れる二郎系ラーメンとしてトップクラスの商品だったと思います。
満足な量とは言えないまでも、厚手のチャーシューとヤサイが最初から入っており、麺のクオリティも含めてなかなかハイレベルでした。
ただ、やはりもやしは新鮮なものをサッとゆでたあの食感が欲しいですし、チャーシューに関しても、もっと肉々しい分厚いやつが最低2枚は乗っていてほしいところです。

だからといって本格的にやろうと思っても、冒頭にも書いた通り、ネットで調べて出てくる自作レシピはハードルが高いのが実情です。
そこで今回、最低限の手間で満足感のある「なんちゃって家二郎」の実現を目指すことにしました。

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「最強のラーメン 背脂豚骨醤油」

というわけで今回使うのが日清の「最強のラーメン」です。
私は最近まで知らなかったのですが、関東・中部では2020年の9月に発売されていたようです。

麺量は1人前200gで2人前分入っています。
後がけの特製油というのはヤサイの上からかける感じですかね。
200gって二郎系としては少ねえな。一食でこれ全部使ってみるか。

そういえば、このラーメンを作るにあたって色々調べていたときに目にした動画で、とあるYouTuberがニンニクとヤサイだけ乗せて食べて「物足りない」と言っていました。
肉も入れずに即席ラーメン作ってラーメン屋みたいな味にならないのは当たり前じゃねえか、せめてチャーシューを乗せろよ。

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なるべく手間をかけずにチャーシューを自作

というわけでチャーシューが絶対必要なので、前日のうちに作っておきます。
いくらお手軽に済ませたいとは言っても、スーパーで売っている焼豚は高いやつでもイマイチです。
分厚く切ってラーメンに乗せるなら、自作の方が確実に良い結果が得られます。

私はこれまでネット上のレシピを見て何種類かのチャーシューを自作したことがあるのですが、今回はその中でも手軽なものとして、リュウジのバズレシピより「至高のチャーシュー」を参考にします。

【今回実際に使った材料】
国産豚バラブロック469g
・醤油75cc
・酒25cc
・みりん25cc
・粉末だし6g
・にんにくチューブ3cm程度
・大きいサイズのジップロック的な袋

これ、何がいいって臭み取りのネギとかそういう面倒な要素が一切ないんですよね。
肉をたこ糸で縛るのとかも、そりゃやった方がいいんでしょうけど、そこまでの手間はかけたくないという。

で、個人的に最大のポイントが必ず国産肉を使うことです。
今回は豚肉を茹でた汁を捨てずにスープに使うんですが、外国産の豚肉だと茹で汁に物凄い獣臭が出てしまうのです。
こま切れ肉の炒め物とかなら外国産の豚肉でもさほど気にならないのですが、外国産ブロック肉を茹でると異臭レベルの臭みが出て、スープに流用できなくなります。
大きいブロック肉は外国産の方が手に入りやすいかもしれませんが、たとえ少々割高でサイズが小さくても国産の肉を選んでください。

粉末だし6gというのは、単にうちでいつも使ってる小分けの袋入りのやつ1袋ぶんというだけです。
元のレシピ通り味の素を使った方がそれっぽい仕上がりになるとは思いますが、味の素を常備していないので代用です。
味の素5振りぶんのうま味成分ぶち込もうと思ったら1袋ぐらい入れて全然いいんじゃねえの?(適当)

まずは豚肉を水から茹でます。水には何も入れないです。
鍋は径が小さめのもの(これは16cm)の方が使う水が少なくて済みます。
気分的にはブロック肉をそのまま鍋に投入したかったですが、使用する水の量を少なく済ませるため、2つに切り分けました。
500ccで肉に水がかぶるぐらいになりました。この時点での水の量が500ccであったことを覚えておいてください。

ここからあく取りをしつつ、蓋をして1時間強茹でていきます。
その間に酒とみりんを合わせて煮切っておき、豚が茹で上がったら、他の材料とともにジップロック的なやつ(Lサイズ)に全部放り込んで放置。
袋の空気をしっかり抜くことで、少量のタレでも肉全体が漬かります。
これを冷蔵庫に入れて一晩漬けこみます。

翌日、ムチムチのチャーシューが仕上がりました。

分厚く切って、再度袋のタレに漬けておきましょう。
これは食べる前に必要な分を取り出してレンジで温めます。

ニンニクとヤサイの準備

トッピング用のニンニクはチューブでもいいのですが、せっかくなので生のニンニクを刻んで入れることにしました。
小さめのニンニク1房ぶん、芯を取ってみじん切りに。

コンロが3口あればスープ用の湯沸かし・麺茹で・もやし茹でが同時進行でできるのですが、今回は都合上、もやしはレンチンで済ませることにします。
200g入りのもやし2袋にキャベツの葉が1枚でヤサイマシぐらいになるでしょうか。
(生の状態だとえらい量ですが、熱を通すとだいぶかさが減ります。)

※ちなみにこれ↑が今回使う、うちで一番大きいどんぶりです。
数年前にダイソーで購入したものです。直径21cmあります。
当たり前ですが、2人前を1人で食べるのであれば、かなりデカいどんぶりが必須です。

時々混ぜつつ600Wで計5分ぐらいで、いい感じにクタッとなりました。
水気がかなり出るので、レンジ加熱でもザルで水切りは必ずしましょう。

麺茹で→盛り付け

で、肝心のラーメンですが、基本的には袋の裏の作り方に従いますが、先に書いた通り、スープには普通のお湯ではなく豚の茹で汁を使います。
また、2人前を一気に作るならスープ用のお湯は500ccが正規の分量ですが、濃いものを薄くするなら後からお湯を足せばいいわけで、カラメを狙ってスープ用のお湯の量はちょっと少なくしてもいいわけです。
前日にブタを茹でた水は500ccでしたが、蒸発やあく取り、固まった脂を一部除去したこともあってか、最終的な茹で汁の分量は約460ccになっていました。
この茹で汁を温めて、スープ2袋を溶かします。

そしてたっぷりのお湯を沸かして麺を6分茹で、湯切りした麺をスープに投入。
ヤサイとブタとニンニクを乗せ、付属の特製油をかけたら完成!

総評

まずスープは確かに単体だと物足りないのだろうと思います。
豚の茹で汁を使うことで脂のパンチが加わり、一段上の荒々しいスープになったと感じました。

麺は予想以上のクオリティで、弾力も小麦感も期待通りでしたが、二郎系というよりはつけ麺っぽくて、ワシワシというよりモチモチ感が強いです。
とはいえ、コンビニのレンジ麺より遥かに「二郎食ってる」感があり、スーパーに並んでいる大手メーカーの商品としてはかなり力が入っていると思いました。やっぱり生麺はいいですね。

2食入りおおよそ500~600円、デカ盛りにせず普通に一食分作るなら麺200gで300円とかで作れるので、ヤサイやブタの費用や手間を含めてもコスパは高いのではないかと思います。
「そんな手間かけるなら店で食うわ」という人も多いのでしょうが、近場に二郎系の店がない方にとっては、多少の手間である程度本格的なものが食べられる良い商品ではないでしょうか。
(今調べたら通販の在庫が全然ないですね…)

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