【発達障害検査】結果② WAIS-Ⅲ(下位検査項目)

前回に引き続き、発達障害検査の結果の説明を受けた記録です。

※注意:検査を受けたときの記事では、検査の内容は大体の雰囲気が伝わる程度にしか書きませんでしたが、本記事以降は具体的な検査内容や、「どう答えてどのような結果が出たか」にも触れています。
これから検査を受ける方がこのブログをご覧になる場合、検査結果に影響する可能性もありますので、閲覧はご自身の責任でお願いします。

【発達障害検査に関する一連の記事はこちらから】→カテゴリー:私の発達障害検査の話

知能指数、群指数に続き、さらに細かい分類である下位検査項目について。
こちらは平均が10であると言われました。

●言語性検査

・単語(単語の意味を答える)…17
・類似(2つの単語の共通点を推測する)…14
・知識(一般的、教科書的な知識)…11
・理解(社会常識や日常生活における判断)…16
・算数(暗算問題)…12
・数唱(聞いた数をそのまま、あるいは逆順に口頭で復唱する)…16
・語音整列(聞いた数と文字を覚えて口頭で並び替える)…18

最も低い「知識」と最も高い「語音整列」で差が7ありました。
知識の検査では、自分が詳しい分野の質問には延々しゃべり続ける割に、興味がない分野のこと(大卒の30代なら普通分かるような内容です)にはなかなか答えられず、「好き嫌いで知識にかなりムラがある」と言われました。
語彙力はあり、頭の中で情報を処理するのも得意なのに、知識が偏っているために、時折会話についていけなかったり常識外れに見られるのかもね、とのことでした。

●動作性検査

・絵画完成(絵の中から欠けている重要部分を見つける)…12
・符号(短時間で大量に簡単な記号を書き写す)…15
・積木模様(見本の絵を見て積み木で同じ模様を作る)…18
・行列推理(図のパターンを見つけて空欄を埋める)…16
・絵画配列(バラバラの4コマ漫画のような絵を正しい順番に並べる)…13
・記号探し(見本の記号と同じものを探す)…14
・組合せ(パーツを組み合わせて形を作る、ヒント無しのパズルみたいなもの)…17

「積木模様」と「絵画完成」に差が6あります。
絵画完成については、全体を俯瞰しておかしいところを探すのではなく、端から順番にスキャンするように絵を見るので時間がかかるのですが、それにしては早いと言われました。
また、絵画配列ではストーリーではなく登場人物の服に着目したり、符号では常に記号を左手で指差していたりと、苦手なことを上手くやる自己流の方法を確立しているので高い得点が出ているが、実際はもっと苦手でしょうと言われました。

発達障害の傾向があって「着眼点が変わっている」と言われた経験がある人は多いと思いますが、それは往々にして「端から順番にスキャンして見ているために、普通ならすぐに目が行く特徴的な部分に気付いていないだけ」という場合があるようです。
というところで、知能検査の結果としては凸凹がやや大きく、得意不得意の差が激しいものの、全ての項目で平均値を超えているということが分かりました。

続きはこちら↓

【発達障害検査】結果③ ロールシャッハテスト他

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