人と話す練習のために時々外食しようシリーズ。
奈良県天理市の二郎系、「歴史を刻め 天理街道」に久々に行ってきました。
今回は、限定メニューの塩ラーメンが目当てです。
年末限定、2つの限定メニュー
2021年12月、年の瀬も近付いてきた頃にTwitterを眺めていると、歴史を刻め天理のクリスマス限定メニューの情報が目に留まりました。
なんと「グラタン風汁なし」。
ホワイトソースにブロッコリーと玉ねぎ、炙りチーズという構成だったようです。
こちらは残念ながら食べに行くことができず。
そして、年末の最終営業日である12月30日にまたしても限定メニューとして「塩ラーメン」が販売されました。
これまたこの日に食べに行くことは叶いませんでした。残念。
年明けの塩ラーメン再販
と思っていたら、1月16日から材料がなくなるまで、再び塩ラーメンが販売されるという情報が。
タイミングが合ったので、これは行かねばということで行ってきました。
ところが、店内には特に告知がありません(※見つけられなかっただけかもしれませんが)。
メニューもいつも通りです。
しかし、注文を取りに来てくれた店員さんに聞いたところ、「ありますよ」とのこと。
今回はお腹の具合的にヤサイマシ等はせず、ニンニクあり・あとは全部普通で注文してみました。
一口目から最高
二郎系の塩ラーメンというと、前にどこかでそういう系統のものを食べた記憶はあるのですが、醤油と比べるとどうしてもパンチが足りない印象です。
そのため、何というか「『今から二郎系を食うぞ』の口」になりすぎないようにした方がいいかな?等と余計なことを考えながら待っていると…
あっめっちゃうまそう。
そして食べた一口目、鮮烈でした。
そこまで濃くない味を想定していたのがよかったのかもしれませんが、もやしとアブラそして今回の特徴であるネギと鰹節の相性が極めて良く、いきなりめちゃくちゃ美味しかったのです。
これはやられました。
とはいえ食べ進めるうちにやや物足りなさを感じてしまうのも事実です。
が、ここで卓上の一味唐辛子を投入すると、これまたガラッと味わいが変わります。
元のスープがそこまで濃すぎない分、風味の効き方が段違いです。
チャーシューも毎度のミチミチとホロホロが1枚づつでしたが、今回のミチミチ豚は過去最高レベルの出来で、一気に完食してしまいました。
年末限定のラーメンが再販されたのにありつけたのはラッキーでしたが、知らずに行ったら塩ラーメンがあるとは分からないので、Twitterアカウントをフォローしておくのがおすすめです。
なお、これが終わったらまた味噌ラーメンが復活するようです。

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