障害者手帳の申請手続きをし、交付を待っている間、「実際のところ自分が使えそうな障害者向けの求人サイトはどんなものがあるんだろう?」と思い、下調べのためにいろいろと見てみました。
今回は、調べてみた各サービスを自分用のメモを兼ねてまとめておくことにします。
※おすすめの転職エージェントサービスについては別記事で新たにまとめましたので、よろしければこちらもご覧ください。↓

発達障害こそ転職エージェントを使おう
私は自分で面接予定を管理すること等が非常に苦手で、過去に一般就労の転職活動をした際には転職エージェントを利用していました。
「希望にマッチした求人を紹介してくれる」「面接日程の調整等で間に入ってくれる」というのは、自分のようなタイプの人間にはぴったりのサービスだと思います。
通常のオープンな求人サイトには掲載されない、いわゆる非公開求人を見ることができるのも魅力です。
で、今回は「障害者雇用に特化した転職エージェント」的なサービスを利用できればと思っていたのですが、調べてみると田舎住まいには利用できるサービスが意外と少ないことが分かりました。
例えば、リクルートが運営する障害者向け転職エージェントがアビリティスタッフィングですが、トップページ上部に思いっきり「サービス対応エリア 首都圏」と書いてありました。
また、「マイナビってこの手の事業はやってないのかな?」と思い調べてみましたが、障害者向けに特化したマイナビの求人サービスは存在しません(※新卒向けの「マイナビチャレンジド」というのはある)。
dodaチャレンジ
リクルートやマイナビに対し、大手転職サービスのdodaによるdodaチャレンジは、地方在住でも利用が可能でした。
個人的に一般就労のほうのdodaには良い印象がないのですが、調べてみた限りdodaチャレンジはなかなか評判がよさそうです。
→実際に登録してみました。

atGP(アットジーピー)
ゼネラルパートナーズが運営する障害者転職支援サービス、atGPも転職エージェントのサービスを提供しています。
ハイクラス求人に特化した「atGPハイクラス」というサービスもあるようで、まあこれは高いスキルやマネジメント経験を持つ身体障害者を想定しているっぽいですが、それらも含めて幅広い求人を持っていそうです。
→実際に登録してみました。

Social Partners(ソーシャルパートナーズ)
スイスに本部を置く人材サービス企業、アデコが運営するソーシャルパートナーズは、同社の転職エージェントサービスであるSpring転職エージェントの障害者向け版という感じでしょうか。
今の名称に変わる前ですが、一般就労の方のアデコの転職エージェントは以前に利用したことがあり、非常に印象が良かったので、こちらも期待できそうです。
→実際に登録してみました。

DIエージェント(※2020年1月追記)
首都圏のみでサービスを展開していたDIエージェントが、1月から関西圏にもサービスを拡充したことを偶然知りました。
→こちらも実際に登録してみました。

障害者雇⽤バンク(※2021年2月追記)
2019年からスタートした比較的新しいサービスである障害者雇用バンクでは、新卒向けのサービスも展開されているのが大きな特徴です。
カウンセリングや面談がWEBで完結することもアピールされており、幅広い求人から仕事を探すことができそうです。
【追記】おすすめの転職エージェントについて
今回の転職で使ったものに加え、おすすめの転職エージェントサービスについてまとめた記事を別途作成しましたので、よろしければこちらも参考にしていただければと思います。

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