【発達障害転職記②】障害者雇用向け転職エージェントの比較

障害者手帳の申請手続きをし、交付を待っている間、「実際のところ自分が使えそうな障害者向けの求人サイトはどんなものがあるんだろう?」と思い、下調べのためにいろいろと見てみました。
今回は、調べてみた各サービスを自分用のメモを兼ねてまとめておくことにします。

・発達障害こそ転職エージェントを使おう

私は自分で面接予定を管理すること等が非常に苦手で、過去に一般就労の転職活動をした際には転職エージェントを利用していました。
「希望にマッチした求人を紹介してくれる」「面接日程の調整等で間に入ってくれる」というのは、自分のようなタイプの人間にはぴったりのサービスだと思います。
通常のオープンな求人サイトには掲載されない、いわゆる非公開求人を見ることができるのも魅力です。

で、今回は「障害者雇用に特化した転職エージェント」的なサービスを利用できればと思っていたのですが、調べてみると田舎住まいには利用できるサービスが意外と少ないことが分かりました。
以下、調べてみた各転職支援サービスについて具体的に書いていきます。

・アビリティスタッフィング

天下のリクルートが運営する障害者向け転職エージェントが、アビリティスタッフィングです。
が、トップページ上部に思いっきり「サービス対応エリア 首都圏」と書いてありました。

東京で実施される登録説明会「アビリティゲート」への参加が必須ということもあり、東京近郊の居住者以外には利用できないサービスと言えそうです。
首都圏で障害者雇用の仕事を探す方にとっては上位の選択肢になるのではないかと思います。

・エージェント・サーナ

障害者雇用に特化した求人情報紹介の企業としては老舗と言える、株式会社イフの転職エージェントがエージェント・サーナです。
求人サイトのウェブサーナは「障害者として働く人にオススメの転職サイト」みたいなブログには必ず掲載されている有名どころです。

しかし、転職エージェントのエージェント・サーナは対応地域が関東圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏(大阪・京都・兵庫・滋賀)となっており、私が住んでいる県は対象外でした。
こちらも都市圏での障害者就労を目指す方の選択肢と言えるでしょう。

・ラルゴ高田馬場

こちらのラルゴ高田馬場も、障害者向け転職支援サービスとして名前をよく聞きます。
こちらも首都圏限定のサービスで、Q&Aに「新宿区まで継続的にお越しいただける方を対象としております」と明記されています。
なお、運営しているアスリートプランニングは、「体育会系の学生に特化した就活支援」というユニークな人材サービスでも有名です。

・Randstad(ランスタッド)

オランダを本拠地とする外資系の人材サービス企業、ランスタッドは、障害者向けのチャレンジド求人に特化したサービスを提供しています。
しかし、日本の法制度上は発達障害が精神障害者手帳の対象となっているところ、「精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方にサービスを提供できるエリアは東京・神奈川・千葉・埼玉に限定」とのことで、こちらも残念ながら利用できないようです。

上記の各サービスに加え、「マイナビってこの手の事業はやってないのかな?」と思い調べてみましたが、障害者向けに特化したマイナビの求人サービスは存在しません(※新卒向けの「マイナビチャレンジド」というのはある)。
また、障害者求人サイトとして有名どころのひとつであるクローバーナビにもエージェントサービスはありませんでした。

これらに対し、どうやら地方在住の発達障害でも利用できそうな障害者向け転職エージェントがいくつかありました。

・dodaチャレンジ

パーソル(旧インテリジェンス)が運営する障害者向け転職支援サービスがdodaチャレンジです。
個人的に一般就労のほうのdodaには良い印象がないのですが、調べてみた限りdodaチャレンジはなかなか評判がよさそうです。
→実際に登録してみました。

【発達障害転職記③】dodaチャレンジを利用してみた

・Social Partners(ソーシャルパートナーズ)

スイスに本部を置く人材サービス企業、アデコが運営するソーシャルパートナーズは、同社の転職エージェントサービスであるSpring転職エージェントの障害者向け版という感じでしょうか。
今の名称に変わる前ですが、一般就労の方のアデコの転職エージェントは以前に利用したことがあり、非常に印象が良かったので、こちらも期待できそうです。
→実際に登録してみました。

【発達障害転職記④】Springソーシャルパートナーズを利用してみた

・atGP(アットジーピー)

ゼネラルパートナーズが運営する障害者転職支援サービス、atGPも転職エージェントのサービスを提供しています。
ハイクラス求人に特化した「atGPハイクラス」というサービスもあるようで、まあこれは高いスキルやマネジメント経験を持つ身体障害者を想定しているっぽいですが、それらも含めて幅広い求人を持っていそうです。
→実際に登録してみました。

【発達障害転職記⑤】atGPエージェントを利用してみた

というわけで、色々調べてみましたが、私のケースで実際に登録するとしたらこの3つのどれかになりそうです。
今後実際にサービスに申し込んだら、またこのブログで紹介します。

というわけでこの3つ全てに実際に登録してみましたので、興味のある方は各リンク先の記事もご覧ください。

【2020年1月追記】

・DIエージェント

首都圏のみでサービスを展開していたDIエージェントが、1月から関西圏にもサービスを拡充したことを偶然知りました。
→こちらも実際に登録してみました。

【発達障害転職記⑦】DIエージェントを利用してみた

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タグ:障害者雇用

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