9月から保育料が値上がり。困っていたら意外な結末が

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苦しい生活から住民税を捻出するのが難しく、税金を滞納しかねない状況だった私ですが、市役所に相談に行ったところ、前回の記事のとおり確定申告に間違いがあったことが発覚し、幸いにも住民税が安くなりました。
ところが我が家にはもうひとつ、金銭面での困りごとがありました。
それが、9月から子供の保育料が大幅に高くなるということでした。

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保育料が高くなる理由

幼稚園や保育園の保育料は、住民税額に応じて年に一回見直されます。
ざっくり説明すると、前年の1月~12月の所得が一昨年より少なければ、それが保育料に反映され、9月から安くなります。
逆に、転職や職場復帰などによって前年の所得が一昨年よりも増えていれば、9月から保育料は高くなる、ということです。

さて、私は昨年(2017年)の春、通算3社目の会社に転職しました。
その前に在籍していた2社目の会社は、正直かなり給料が安かったので、そのぶん子供の保育料も安く済んでいました。

ところが、去年働いていた3社目の会社は非常に待遇が良かったため、2017年の私の年収は、2016年と比べると大幅にアップしていたのです。
まあ、大幅にアップしてやっと人並みの年収になったぐらいだったんですが、結果として2018年9月からの子供の保育料も大きく値上がりしてしまいました。

細かい金額は若干ぼかして書くので、以下は全て「約〇円」ということで読んでいただければと思いますが、8月までは、幼稚園年中の長男が月15,000円、3歳離れた次男は9,000円でした。
ところが、9月からは保育料の階層区分が二段階上がってしまうことにより、長男が24,000円、次男が15,000円に。
すなわち、2人あわせて月額24,000円だったのが39,000円になってしまいます。

毎月の支出がプラス15,000円。
子供のためのお金は私が退職する前から貯めてありましたが、これは正直ダメージが大きいです。
そこで、私は市役所に税金の相談に行くついでに、児童福祉課にも立ち寄って相談をしようと考えていました。

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保育料アップが一段階抑えられた

ところが思いがけないことに、私の確定申告の修正で住民税の金額が変わったことで、幸運にも保育料の階層区分が一段階下がったのです。
結果として、9月からの保育料は長男が21,000円、次男が12,000円で、合計33,000円になりました。
8月以前と比べると高いというのは変わりませんが、月々の支出が15,000円増えると思ったら9,000円の増加で済んだというのは結構違います。

というわけで、お金のことで色々と思い悩んでいたのですが、市役所に相談に行った結果として支出額をだいぶ減らすことができました。
まあそもそも自分の確定申告が間違えていたのが原因だったわけですが、市役所で聞かなければそれすら判明しなかったでしょうし、相談しに行って本当に良かったです。

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