【発達障害】小学2年生に向けてかけ算九九のメリット「だけ」を伝授

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発達障害を抱える長男がこの春から小学2年生になりました。
小学校に入学してから1年間、特に苦労したのが算数で、最終的にはパターンを覚えてスラスラ解けるようにはなったものの、そこに至るまでが大変でした。
そこで、「2年生最大の難関になるであろうかけ算の九九では、なるべく苦手意識を持たずに済むようにしたい」と考えた私は、春休みを利用して「九九を暗記したら勉強がどれだけ楽ちんになるか」というメリットの部分だけを教え込むという手法を取ることにしました。

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「メリットが分かればやる気が出る」という特性

父親である私自身も手帳取得済みの発達障害(ASD)ですが、実のところ私は小学校の算数の勉強では特につまづかなかったため、「長男が何に苦労しているか」という部分を正確に理解してあげることはできません。
ただ、小学1年生の1年間を通してみた中で、長男の勉強へのモチベーションをくすぐるには「指で数えるよりも足し算を覚えた方が楽」など、メリットを強調することが効果的だということが分かりました。

で、かけ算九九のメリットと言えば、「足し算を何回もやらずに済む」という点です。
要は、「3×7=21」というのを覚えさえすれば、「3+3+3+3+3+3+3」という、足し算を何度も繰り返すことは必要なくなるということです。
新しいことを覚えるのにテンションが上がらない長男にとって、このメリットを強調するのはうまい戦略のように思えました。

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九九のドリルを買ってみた

そこで春休み、九九のドリルを一冊買ってみました。
書店で色々見比べた結果、比較的難易度が低いように感じたのが、新興出版社「ドリルの王様」のシリーズです。

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授業自体がそういう進み方だと思いますが、だいたいの九九ドリルにおいて、最初に足し算のページがいくつかあり、その次に九九のページに移るような構成になっています。
これにより、「同じ数を何度も足し算するのめんどくさい」→「かけ算九九を覚えると楽!」という意識のシフトを狙っているものと思われます。

「秘密の裏ワザ」としての九九

で、これは世間的には推奨されるやり方では絶対ないと思うのですが、うちではかけ算のページに移ったらかけ算九九の表を見ながら答えていいということにしました。
チャレンジで届いたポスターがあってちょうどよかった。

これにより、足し算を繰り返すよりかけ算九九の方が絶対的に楽できるということをとにかく体感させました。
※もちろん、「九九ポスターを見ながら問題を解いていいのは春休みだけの裏技」「学校ではこれはできない」という点は再三にわたり強調しておきます。

この手法が功を奏したのか、1年生になって登校し始めた去年は泣きながら算数の宿題をやっていたのに対し、2年生の授業が始まった現在では毎日さっさと宿題を自主的に済ませるようになりました。
発達障害児全般に効く方法かどうかは分かりませんが、少なくとも我が家においては成功したといってよさそうです。

無理してドリルを全部やらせる必要はない

で、2年生の1学期が始まってからすでに結構経っているわけですが、九九のドリルは2割程度しか進んでおらず、そのまま放置されています。
しかし、個人的にはこれでいいと考えています。
だって親に無理やりやらされたドリルなんか身につかないですよ。どうせ。
小学校で覚えてくればいいですし、それが足りなければまたやらせればいいと思います。

今回の目的はあくまでも「九九というチート技の威力を実感してもらう」ということです。
それが達成できた時点で、購入した九九ドリルはその役割を終えているのです。
まあ親としては「もったいないから最後までやらんかい」と言いたくなるのですが、それが元でまた算数を嫌々やるようになっては本末転倒なので、強要はせず、存在を忘れないよう本棚に置いておくにとどめることにします。

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