人と話す練習のために時々外食しようシリーズ。
かつやの限定メニュー、2022年の第二弾となるのは「ロースカツと豚スタミナ焼肉丼」です。
食べる前から「これぞ!」という感じの、バカが考えた美味いものという感じで最高です。こういうのだよ。
【※前回の限定メニューはこちら↓】

史上最低の前回を経て
上のリンクの通り、前回の限定メニュー「デミチキンカツ丼」は、個人的にかつや限定メニュー史上最低最悪の大ハズレでした。もうボロクソ書きました。
デミカツ丼文化圏で育った私なりのこだわりを抜きにしても、とにかく「何故この組み合わせ?」という感じでした。
そのあとに「ロースカツと豚スタミナ焼肉」などという「美味いものと美味いものを組み合わせました」という体育会系の力技が出てくると、「そうそう、それでいいよアンタは」という妙な安心感があります。
マヨ盛り復活
ロースカツには(この写真では分かりにくいですが)通常と同じと思われるトンカツソースがかかっています。
その横に盛られているのがニンニクの風味が効いた味噌だれで炒めた豚肉と玉ねぎ。
そして千切りキャベツに加え、少し前の限定メニューでよくあったこんもり盛られたマヨネーズが久々の登場となりました。
トンカツの嬉しさと米到達の難しさ
かつやの限定メニューにはチキンカツを用いたものが多く、個人的にはそれ自体に不満はないものの、前回のように致命的に合わないケースもあります。
対する今回は豚肉のロースカツということもあり、それ単体でも美味しく食べられることはもちろん、豚焼肉との相性も言わずもがなです。
ただやっぱり個人的にマヨネーズは、くどすぎてうーん…という感じ。
味変なら卓上のからしや、口直しとしての漬物で十分に感じてしまいました。
また、かつやの限定メニューはいつもそうですが、今回は特に「上をある程度食べないと白米にたどり着けない」の度合いが激しいと感じました。
積極的に箸を突っ込み、適宜ごはんを食べながら食べ進めないと、最後に白米がかなり残ってしまいそうです。
ともあれ、一度ハズレを挟んだことで結果的に自分の中での「かつや像」のようなものが再認識できました。
これでようやく2022年が始まったような気がします。
【※この次の限定メニューはこちら↓】

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