人と話す練習のために時々外食しようシリーズ。
例によってかつやの限定メニューですが、前回の塩カツ丼に続く「復刻メニュー第二弾」だそうです。
いや、塩カツ丼で復刻第一弾とか言ってたっけ?そんな様子は無かったと思うんだけどな。まあいいか。
【※前回の限定メニューはこちら↓】

今回はチキンカツ
私は以前から(このブログで書き始める前から)かつやの限定メニューはほぼ制覇しているのですが、かつやの限定メニューというと、トンカツではなくチキンカツが乗っていることが多いイメージがあります。
そんな中、ここ2回は限定メニューのカツが鶏ではなく豚ロースだったので、Twitter等でもそれを歓迎する声を多く見かけました。
私自身、チキンカツよりもトンカツの方がテンションが上がるのは事実です。
とはいえ、組み合わせによってはチキンの方が合うことも当然あるでしょう。
トンカツとタルタルソースの組み合わせにも興味があるっちゃありますが、やはりタルタルソースは鶏肉料理に乗せていただきたいところです。
というわけで今回は、チキンカツと唐揚げにタルタルソースという組み合わせです。
「これぞかつや」というバカ加減
現物がこちら。
チキンカツに大ぶりの唐揚げが2つ、千切りキャベツ、そしてレモンが添えられています。
そしてたっぷりのタルタルソースにはブラックペッパーが。
この、何と言いましょうか、「美味いもんと美味いもん組み合わせたら当然美味いっしょ!ドドン!」という感じのバカが考えた贅沢(誉め言葉)みたいなの、ある意味ではこれこそがかつやに求めてる物なんですよね。
ちなみにタルタルに隠れて見えませんが、チキンカツには通常のソースもかけてあります。
米がどんどん減っていく
人によってはこの、揚げ物がドカッと米の上に乗っただけの丼をあまり好きではない人もいると思うのですが、そうは言ってもこれは単純にごはんが進みます。
タルタルはマヨネーズ系のこってり感よりも酸味が効いたタイプで、刻み玉ネギの清涼感とあいまって、揚げ物の重さを上手く中和しています。
ちょっと飽きが来たところでレモンを一絞りすると、これまた箸が進む。やはり味変の要素があるのはいいですね。
ブラックペッパーのピリッとした感じもいいアクセントになっていましたし、普段こういうことはあまりやらないのですが、卓上の七味をかけるとこれまた違った雰囲気になります。
そして、チキンカツの肉汁と衣、タルタル、そしてレモンという(意外とやったことのない)組み合わせにはカキフライのジュワ感に近い味わいもあって新鮮でした。
なんというか、かつやは過去にも記憶に残る限定メニューを出していて、それが個人的にはコーンフレークを衣にしたカツなんですが、最近こればっかり言ってる気がするんですが、次の復刻は是非コーンフレークカツ丼でお願いします。
【※この次の限定メニューはこちら↓】

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