人と話す練習のために時々外食しようシリーズ。
毎度おなじみ、かつやの限定メニューです。
私にとってはある意味、前回の限定メニューの不満を解消するかのようなメニューとなりました。
【※前回の限定メニューはこちら↓】

前回の感想:「タレカツだけ食べたかった」
↑のリンク先記事の通り、前回のかつやの限定メニューは「豚ロースタレカツと牛焼肉の合い盛り」でした。
このタレカツが非常に美味しかったのですが、合い盛りされている焼肉の味の濃さにが完全にタレカツの風味を損なっており、どうにもバランスが悪いと感じてしまったのが残念なポイントでした。
これにより、私の口は「さっぱり系のカツ丼が食べたい」という感じになってしまいました。
そこに登場したのが今回の「塩カツ」です。
タレカツとはやや方向性が違うものの、合い盛りではないロースかつ丼でさっぱり路線となればちょっと期待してしまいます。
(※余談ですが、大根サラダがこんもり盛られた様子を「二郎系カツ丼」と表現する方もいるようですが、過去にはもっと完全にラーメン二郎を意識した感じの「増し増しやさいのチキンカツ丼」や「スタミナ炒めとチキンカツ丼」というのがありましたね。)
大根サラダとロースカツは相性バツグン
思った以上に大根です。
大量の大根ツマに水菜、そして刻み海苔が乗っています。
カツの下には千切りキャベツも敷かれています。
ひとまずラーメン二郎よろしく、盛りが崩れないよう、まずは頂点部分の野菜を少しずつ食べていきます。
大根がある程度減ってきたら、今度はカツと大根を一緒に。
これは美味いわ。
ペッパーが効いた塩だれとさっぱりした大根サラダの組み合わせは大正解です。
終盤ちょっときつい
ただ、終盤のごはんをかき込むころにはちょっと食べるのがしんどくなってしまいました。
私はソースカツ丼のキャベツは全然気にならないのですが、塩だれ味のキャベツと白いご飯の相性がどうもあんまり良くないと感じてしまったのです。
結果、最後のほうは漬物の力を借りる必要がありました。
なんというか、美味しかったんだけど組み合わせの難しさを感じた限定メニューでした。
メニュー開発って大変なんだろうなあ。
とはいえ、(私自身はかつやのチキンカツは好きなのですが)限定メニューがチキンカツではなくトンカツのメニューが続いているのは嬉しい人が多いのではないかと思います。
この調子でロースかつ丼のバリエーションを色々発表してほしいですね。
【※この次の限定メニューはこちら↓】

コメント