人と話す練習のために時々外食しようシリーズ。
かつやの今回の限定メニューは「親子カツ丼」。
親子丼といえば鶏肉を卵でとじた丼ですが、そこはかつやらしく巨大なチキンカツ1枚に卵2個と、まさに「バカが考えた最強の親子丼」という感じで、もう食べる前から既に最高です。
【※前回の限定メニューはこちら↓】

前回の「全部のせソースカツ丼」もまだ食べられる
前の記事↑でも触れましたが、前回食べた「全部のせソースカツ丼」は通常の限定メニュー(入れ替え制、同時に複数の限定メニューが提供されることはない)とは扱いが違うようです。
実際、今回の「親子カツ丼」の初日である11月12日の時点でまだ全部のせソースカツ丼も提供されていました。
(※あいかわらずグランドメニューには載っておらず、別途1枚のメニューが置いてあるので注意)
とはいえいつまで食べられるかは不明なので、気になる方は早めに食べておくことをおすすめします。
なお、少し前からカキフライも限定販売中ですが、丼至上主義者なのでこれはスルーです。
チキンカツ推しの新機軸
というところで今回の目的である親子カツ丼です。
おそらく過去の限定メニューにもなかった、初登場のメニューかと思います(あったらすいません)。
なお、「特大親子カツ」「ジャンボ親子カツ丼」という文字が踊っていますが、正式な商品名はシンプルに「親子カツ丼」でいいみたいです。
以前からかつやの限定メニューにはトンカツ(ロースカツ)ではなくチキンカツが用いられることが多く、それについてSNS上で批判的な意見を目にすることもあります。
私自身は限定メニューの様々なチキンカツ丼に面白さを感じている一方、確かに「これがロースカツだったらそれはそれで美味しいだろうなあ」と思うことがあるのもまた事実です。
限定の食材と合う合わないはあるにせよ、せっかくの限定メニューでやたらとチキンカツを推す路線には多少の疑問がありました。
しかし、今回の限定メニューはチキンカツならではというか、「そうきたか」という感じです。
なんとなく味の想像はつくけど間違いなく美味いでしょうこんなもん。
バカデカい一枚肉のチキンカツがドーン!
食べた人の中に「カツが2枚」と言っている人がいますが、それは誤りです。
この赤線のように巨大なカツが真ん中でカットされているので勘違いしてしまいそうですが、公式に書かれている通りチキンカツが1枚であることは断面からして間違いありませんでした。
とはいえ、カツ2枚と勘違いしてしまうのも当然のデカさです。
まあ火の通りをよくするのを兼ねて肉を叩いて伸ばすぐらいはしてるでしょうが、それにしてもこのサイズは笑ってしまいます。
味はというと、かつや安定の出汁が効いた卵とじ。先に書いた通り、良くも悪くも想像通りではあります。
が、当然ながら鶏肉と卵は相性抜群で、カツ丼のバリエーションとして大いにアリですね。
デカすぎて途中できつくなってしまったので、個人的にはノーマルのロースカツぐらいのサイズでお願いしたいところですが、お腹をすかせた若い方にはぜひ食べていただきたいと思います。
【※この次の限定メニューはこちら↓】

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