人と話す練習のために時々外食しようシリーズ。
かつやの限定メニューが出たので例によって食べました。
タイ料理レストラン「マンゴツリー」の監修による、「鶏ガパオチキンカツ丼」です。
【※前回の限定メニューはこちら↓】

夏に食べたくなるアジアンな辛いもの
私は元々辛いものがそこまで得意なわけではなく、激辛レベルになると食べられないのですが、スパイスが効いた料理自体は大好きです。
中でも、タイ料理やベトナム料理などの独特の風味が効いた辛い料理は、夏場になると食べたくなります。
というタイミングで丁度良く登場したのが、今回の鶏ガパオチキンカツ丼。
ガパオはタイの料理で、ひき肉とホーリーバジルを甘辛く炒めたものが一般的です。
なお、「甘辛い」と表現されこそしますが、甘味は添え物程度の扱いで、今までタイ料理店で食べたものは例外なくかなり辛かったです。
本格的な味わいのガパオ
今回の鶏ガパオチキンカツ丼ですが、チキンカツが2枚乗った「鶏ガパオダブルチキンカツ丼」も用意されています。
価格差は100円(税込110円)なので、腹ペコな方はダブルの方でもいいかもしれませんが、今回はノーマルの方にしました。
運ばれてきたのがこちら。
チキンカツとキャベツの千切り、温泉卵、そしてバジルと唐辛子を炒め合わせた鶏ガパオが乗っています。
(※なんか見た目が悪いですが、中央に乗っていた温泉卵が運搬途中にずれてしまったようです)
まずは一口ガパオだけを食べてみると、これが辛い!
ここしばらくのかつやのメニューの中ではトップクラスの辛さではないでしょうか?
過去イチで辛かったのは何年か前に発売されていた麻婆チキンカツ丼でしたが、そこまではいかないものの、これは相当辛いです。
「超激辛」まではいかないが相当な辛さ
かつやの辛いメニュー、なかなか本気のレベルで辛いんですよね。
以前も同じようなことを書いたのですが、辛い食べ物は人によって感じ方にかなり開きがあるうえ、調理工程の誤差も出やすい印象があります。
その前提ではあるものの、このガパオ、個人的には以前食べた赤辛カツ丼を大きく超える辛さでした。
スパイシーな香りを含め、想像以上に本格的だと感じました。

とはいえ、温泉卵が辛味をマイルドにしてくれますし、千切りキャベツが箸休めにもなるので、全体としては「超激辛」というほどのレベルではないと思います。
また、先に「腹ペコならカツをダブルで」と書きましたが、カツを2枚にするのは辛味を緩和する効果も期待できるかもしれません。
何にせよ、「辛いのはダメだけどアジア料理ってなんか好きなんだよねー」ぐらいの感じの人は絶対食べない方がいいという点は強調しておきます。
かつやの限定メニュー、「チキンカツじゃなくてトンカツでこれが食べたいなあ」と思ってしまうことが時々あるのですが、今回のガパオカツ丼に関してはチキンカツが大正解のように思いました。
限定といえば個人的にそろそろアレを復活してほしいですね、コーンフレークが衣になってるやつ。
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