人と話す練習のために時々外食しようシリーズ第8回。
かつやの限定メニュー、「チキンカツカレーうどん」を食べました。
なんか「かつやの限定メニューを食べに行くシリーズ」みたいになってきましたが決してそういうわけではありません。好きなだけです。
【※前回の限定メニューはこちら↓】

米にうどんを乗せたアレではない
事前にネット上でも言われているので知っている人も多いと思いますが、今回のカレーうどんは文字通りの「カレーうどん」です。
2019年に販売され、いろんな意味で話題になった、ご飯の上にチキンカツとカレーうどんを乗せた「カレーうどんカツ丼」とは別物です。
ご飯にうどんを乗せた限定メニューとしては、2020年にも「豚すき煮肉うどんチキンカツ丼」がありました。
今回はそういうのではなく、真っ当なカレーうどんです。
カレーうどん?
しかし、やはりかつや、現物を見るとちょっと笑ってしまいました。
よくあるカレーうどんとは異なり、カレーライスのライスの代わりにうどんを置いただけのような見た目です。
通常ならカレーうどんのうどんはカレーの下に隠れているところ、うどんが真っ白なままなのが違和感の最大の原因でしょうか。
上に乗っているのはチキンカツと刻みねぎ、そして刻み揚げです。
過去のかつやのうどんメニュー同様、うどんは柔らかめ。
讃岐うどんチェーン店のようなシコシコ麺ではありません。
鍋に沸かしたお湯で麺を温めているような様子は窺えましたが、使われているのはいわゆる茹で麵だと思います。
これはまあ、普段は提供されていないメニューとしてある意味仕方ないでしょう。
なお、トッピングされている刻み揚げは、普通のうどんの上にそのまま乗せて使う用のものだと思われるのですが、あまり水気がないのでそのまま食べるとモサモサすると感じてしまいました。
最初にうどんの下にくぐらせておき、カレーを吸わせながら食べるのが良いでしょう。
出汁が効いた和風のカレー
カレー部分に関しては、レギュラーメニューのカレーにうどんつゆを加えたと思われる、出汁の風味が効いたサラサラのカレーです。
結果的に辛さはさほど強くなく、「甘口しか無理」という人でもない限りは問題なく食べられると思います。
ただ、白い服を着ている人は飛び散りに注意が必要だと思うので、食べに行く場合は服装に注意した方がいいかもしれません。
なお、77円(税込)で追い飯も用意されています。
結構お腹いっぱいになったので注文はしませんでしたが、追い飯を投入することでカレーを残さず綺麗に食べられるのではないかと思います。
自分は最後に残ったカレーはネギとともにスプーンですくっていただきました。スプーンここで使うんだな。
不思議なもので、カレーうどんが丼に入っていればそのまま口をつけてズズッと飲んでも構わない気がしますが、カレー皿に入ってるとそれは憚られますね。
ともあれ、ジューシーなチキンカツとカレーうどんの組み合わせが楽しめる限定メニューだと思います。
なお、次の限定メニューが3月19日、わずか2週間後に既に告知されているので、もしかしたらこのカレーうどんが終了するのは早いのかもしれません。
気になる人は念のためお早めに。
【※この次の限定メニューはこちら↓】

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