【2020年最新】2カラーせんせいの修理方法。PILOTの「ジッキースーパーライトBR」と中身を交換

お絵かき玩具の定番「せんせい」の修理について、ネット上に出回っている方法に一部間違いがあったので、自分なりの作業手順をすべて盛り込んで書いてみようと思います。
今回は、黒と赤のペンで色を書き分けられる「2カラーせんせい」が長期間の使用で酷く劣化しため、スクリーンを入れ替える修理を行いました。

【※注意】
この方法による修理が失敗した場合や、分解によって破損した場合、あるいは間違った製品を購入してしまった場合等を含め、あらゆるケースについて当ブログでは一切責任を負えません。
あくまでも自己責任で行っていただきますようお願いいたします。

さて、まず今回の主役である2カラーせんせいです。
幼児2人の酷使により、黒い色が消えない部分が多く、中央部はスクリーン自体が薄くなってしまって何も書けなくなり、さらに右下部分は一部破れてしまっています。
(※左上のモザイクは名前を隠しています)

で、最初は単純に新しいものに買い替えようと思っていたのですが、通販で探すと以前の購入価格よりも遥かに高いプレミア価格のような値付けになっています。
調べてみると、知らない間に生産終了で廃番になっていました。
となると、「同じものを買い直す」という手段は既に不可能です。

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うちの子供たちは「赤と黒の2色のペンで書き分けできる」というのを気に入っていたのですが、2020年現在のタカラトミーの現行商品「アプリでうごく!おえかきせんせい」はペンが黒一色だけです。
スマホアプリと連動して遊べるようにするには単色の方が都合が良いのでしょうが、うちはそういうのは求めてねえんだよなという感じです。

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調べた限り、他メーカーのおもちゃにも類似品はありません。
また、以前は別売りで交換用のパーツを購入できたのですが、現在は交換部品の取り寄せも不可能でした。
そこで今回、2カラーせんせいと互換性があるらしいパイロットの「ジッキースーパーライトBR」を購入してみました。

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これ、買うときに注意が必要で、もし↑のリンクから購入される場合も商品ページの品名に「BR」がついているか必ず確認してください。
ブラック(Black)とレッド(Red)だから「BR」です。
型番は「JB-06-W」です。

ペンは裏側にマグネットでペタッとくっつけられるようになっています。
本来はオフィスの受付や耳の不自由な方の筆談などを想定した商品のようで、見た目もシンプルです。

では、さっそくこれを使って交換作業に入ります。
工具として、プラスドライバー1本だけ必要です。

①2カラーせんせいを分解

まず、2カラーせんせいの裏面にあるネジ、赤〇印の12本を外します。

なお、ペンをはさむホルダーの裏側部分にある小さいネジ2本(↓青〇印)は、あくまでペンホルダーを固定するためのネジです。
これは外さなくても分解できるので、わざわざ外す必要はないというか外さない方がいいです。

12本のネジを外せば、このようにパカッと背面のカバーがとれます。
内部にはホコリや細かいゴミが溜まりやすいので、せっかくなので綺麗に掃除しておきましょう。

②ジッキースーパーライトBRを分解

続いて、ジッキーの方も分解します。
裏側の4本すべてのネジを外します。

そして表と裏のプラスチックの枠を外すのですが、ジッキーの枠の部分はネジ留めだけでなく、上下の4箇所で、下の写真のように爪でカチッとはまっています。
この爪の噛み合わせ部分は、背面のグレーの枠を外側に向けて軽く引っ張ることで簡単に外すことができます。
ネット上に「JIKKYは分解するとプラスチックが割れて元に戻せなくなる」という情報がありましたが、実際には破損することなく分解できますし、再度組み立て直すのも簡単です。

③スクリーンを2カラーせんせいに移植

ジッキーの枠を外すと、スクリーンと、スクリーンの裏面を保護している白いシートが出てきます。
この白いシートは不要です。
2カラーせんせいから劣化したスクリーンを撤去したら、ジッキーのスクリーンだけを2カラーせんせいに移植すればOKです。

というわけで、バッチリ使えるように復活しました。
2カラーせんせいのスクリーンとジッキースーパーライトBRのスクリーンは全く同じ形状というわけではなく、周囲の切り欠きの形が微妙に違ったりしますが、それでも全く改造せずにそのまま移植できたので、ほぼ完全互換と言っていいと思います。
部品の供給元が同じなのかもしれません。

ただし、他の黒一色の「せんせい」シリーズと「ジッキー」シリーズの互換性等は私は全く確認しておらず、「交換できるかもしれないし、できないかもしれない」としか言えません。
また、「せんせい」と「ジッキー」はあくまで別メーカーの製品であり、スクリーン交換の可否をメーカーに問い合わせても回答はもらえないでしょうし、仕様変更によって今回の修理方法が不可能になることもありえるでしょう。
最初に書いた通り、交換される際はあくまで自己責任でお願いいたします。

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