5歳長男の発達検査結果を入手。自分の発達障害検査と比較

少し前に、5歳になった長男の発達検査に同行し、臨床心理士さんに話を聞いてきたのですが、その際に「検査の結果を紙でもらうことができなかったのが残念だ」と書きました。
ところが、療育の個別支援計画を作ってもらう関係で、検査結果を提出する必要があると言われてしまいました。
そこで、市の保健センターに問い合わせてみたところ、検査結果を記録した用紙は、どこかに提出する必要があるなら発行できるとのことだったので、発行をお願いし、結果を紙で観ることができました。

最初に、発達指数(DQ)について。

・「姿勢・運動」の発達年齢は3歳1ヶ月、発達指数は62。
・「認知・適応」も同じく3歳1ヶ月で、発達指数62。
・「言語・社会」は4歳4ヶ月で、発達指数は87。

結果、全領域では発達年齢3歳8ヶ月、発達指数73という結果でした。
ものすごく乱暴にざっくり言ってしまうと、5歳なのに発達の度合いは3歳8ヶ月相当ということになります。

検査時の様子から指摘された点として、姿勢の崩れやすさが挙げられます。
検査課題には全体的に離席することなく取り組めたのですが、途中で横を向く、椅子の上でだらーんとしてしまう等、集中力が持続しない面がありました。
また、検査終了後に心理士さんと私が話している間は、トミカで遊んだり、室内をうろうろ歩き回ったりしていました。

「認知・適応」は、見本どおりに積み木を組み立てたり、紐にビーズを通したり、紙に図柄を模写したりする検査です。
途中までできても完成させられなかったり、完成できても時間超過してしまったり、というものが多かったため、「不通過」となったものが多かったようです。

「言語・社会」では、聴覚による記憶保持をみる「復唱」は、横で見ていても驚くほどスムーズに応答していました。
また、数の概念もちゃんと理解しているので、数字に関する検査も問題なく答えられました。
ただ、心理士さんの質問に対し、自分で考えて答える検査はうまく答えられませんでした。

というところで、今回の発達検査の結果としては以前と変わらず「境界域」とのことでした。
また、得意・不得意の差があり、1対1対応の概念は得意だが、視覚による認知が弱く、情報量が多いと混乱する、という所見でした。

この結果を見ると、改めて「ああ自分の息子だなあ」という感じになりました。
好き嫌いで得意不得意にムラがあるという点や、断片的な情報から全体像が想像できない点、そして「心理士さんが言った数字を覚えて復唱する」というテストに関しては難なくこなすという姿からは、以前に書いた私自身の発達障害検査のときの様子とかなり似通っていました。

そしていただいた今後のアドバイスとしては、以下の2点。
・視覚情報はなるべくシンプルに伝え、少ない情報量の中で練習していくこと。
・見通しを持てるようにして、達成感を得られるように工夫してあげること。

長男と接していると、自分自身でも気づくことがたくさんあります。
正直、こんな特性を遺伝させてしまって申し訳ないという気持ちは強いです。
しかし、彼の成長過程を通じて、私自身が得たものを彼にフィードバックすることで、長男が充実した人生を送る手助けができれば、と思っています。

【追記】1年後↓

【新版K式発達検査】6歳長男と3歳次男の発達検査

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