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【発達障害】進研ゼミ「チャレンジタッチ」を実際に2年使った感想

広汎性発達障害の長男が小学校入学から進研ゼミの「チャレンジタッチ」を始めて2年が経ちました。
早いもので、この春から3年生です。
タブレット教材のメリットやデメリットも見えてきたので、ここまでの経緯を踏まえて、発達障害のお子さんに個人的にどの程度おすすめできるか、というあたりを含めて書き残しておこうと思います。

【※注意】
当然ながら、一口に「発達障害の小学生」といっても、小学校の学習内容をどの程度理解できるかは人それぞれです。
また、今回の内容はあくまで父親の私(精神障害者手帳持ちのASD当事者でもあります)から見たものであり、妻の目線を通せばまた違う見方になる可能性もあります。
あくまで私個人の感想ということでお読みいただければと思います。
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「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」

多くの家庭がそうだと思いますが、小学校入学の時点で進研ゼミを検討する際に、従来の紙テキストの「チャレンジ」とタブレット学習の「チャレンジタッチ」どちらを選ぶかは悩ましいところだと思います。
我が家では、当初「鉛筆に慣れた方が良いのでは?」と考え、紙の「チャレンジ」を選びました。
しかし、実際に申し込んでから「やはり何度も繰り返し学習できるタブレット教材の方が向いているのでは?」と考えを改め、チャレンジタッチに変更しています。

このあたりは過去記事で詳しく書いていますが、紙教材には「何冊も増えて管理ができない」「終わってもないのにシールを全部貼ってしまう」等のデメリットがあり、チャレンジタッチに変更しといて正解だったと思っています。

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メリット①:何度でも解き直せる

紙教材と比較した時のタブレット教材の大きなメリットが、間違えたものを簡単に消して何度でもやり直せるという点でしょう。
紙の教材に鉛筆で書くと、特に漢字など、間違えたものを消しゴムで綺麗に消すのは大変です。
特に、筆圧が強い子、消しゴムをかける力加減が難しい子だと、やり直しを完遂する前に紙が破れてしまうか、そうでなくてもグシャグシャになってしまいます。

これに対し、タブレット学習であれば、書き順や形を間違えた漢字の書き直しは何度でもできます。
枠からはみ出したら「四角の中に書こう」と教えてくれるのも大きいです。

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メリット②:漢字の難易度調整

で、それと関連して大きなメリットとなるのが、漢字の正解判定が厳しめと緩めで切り替えられることです。
「ふつう」モードだと判定は厳しく、少し違うだけでバツになってしまいますが、「やさしい」モードであれば少々の字の崩れは正解扱いにしてくれ、マルとしつつも注意点を教えてくれます。
発達障害児は字が綺麗に書けないケースが多いと思うので、これはとてもありがたいです。
違うと言われ続けることは挫折に繋がりますからね。

メリット③:正解かどうかがその場で分かる

正解か不正解の判定が即座に行われるのもポイントです。
紙教材の答え合わせは、2ページ分ぐらい解き終わってから答え合わせをするのが一般的でしょう。

しかし、タブレットであれば問題ごとに正解かどうかを教えてくれます。
これは何がいいかというと、特に算数において序盤の簡単な問題でつまづいたらそこからちゃんと解き直しができるんですよね。
「分からない」を放置して次に進むことが一定程度予防できます。

答えを覚えたうえでやり直してしまえるのはデメリットではありますが、回答編を見ながらやれてしまうのは紙教材も同じでしょう。
むしろ「一気に答えを丸写しすることができない」というのは優れた点と言えます。
また、もちろん学習時には様子を見るようにしていますが、親が毎回答え合わせに付き合わなくていいというのは(批判もあるでしょうが)忙しい家庭にはありがたいです。

デメリット:壊すと高くつく

というわけで、我が家では総合的に見て「チャレンジタッチにしといてよかった」と感じていますが、唯一にして最大の難点はやはり「タブレット本体を壊してしまうと買い替え費用が高い」という点でしょう。
多動気味の子には管理が難しいと言えるかもしれません。

※以下はこの記事を書いている2022年3月時点の情報です。

「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」の受講費用には差はないものの、「チャレンジタッチ」のタブレット「チャレンジパッド」を破損してしまうと、買い替え費用として19,800円(税込)が発生します。
チャレンジパッドを受け取る前のみ加入できる保証サービスもありますが、1年払いで2400円かかるうえ、保証に入っていてもタブレット交換費用として3,300円が発生するので、これに加入するのも費用対効果は果たして…という感じがします。

とはいえ、総評として先取り学習もしくは復習ツールとして優れたものではあると思います。
勉強を頑張れば遊びのアプリも使えるので、(そればかりやらないよう見ておく必要はありますが)ある程度の年齢までであればゲームの代わりにもなります。
費用対効果は十分と言っていいのではないかと思うので、学習の補助ツールとして検討してみてください。

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