妻をカサンドラ症候群にしてしまった発達障害ダメ夫のブログ

ASD(自閉症スペクトラム)の当事者である自覚を持ち、妻になるべく不快な思いをさせないよう注意して生活してきたつもりでしたが、いよいよもってそんなことは不可能だったことが判明してしまいました。
私の度重なる空気を読めない言動が、妻をカサンドラ症候群にしてしまっていたようです。
悔やんでも悔やみきれないことですが、もう次は無いものと反省し、行動を改めるしかありません。

妻は主に職場でのストレスにより、少し前から体調を崩していました。
鬱状態の経験がある方ならお分かりの通り、メンタルをやられると生活上の最低限のこと以外に割くだけのリソースが大幅に失われます。
妻もやはり心身ともにギリギリといった状態がここしばらく続いており、休日は1日中寝なければ体がもたない様子でした。

私自身、過去に不調だった際には何もできない日が多く、妻に多大な迷惑をかけてきました。
その経験を踏まえ、休日はなるべく妻の手を煩わせずに済むよう努力し、子供が「お父さん嫌!お母さんがいい!」と泣いてもなだめすかして外に連れ出し、なんとか少しでも妻に休んでもらえるよう心がけてきたつもりでした。

とはいうものの、任されている家事全般において、そのクオリティは妻に大きく劣ります。
先に書いた「休日に妻を休ませる」という点についても、私自身の体力不足で完全には対応しきれない日も多いです。
これらに関して「努力が足りない」と言われても仕方なく、ただでさえストレスの多い妻に不満を抱かせていたはずです。

それに加え先日、妻に大声で怒鳴りつけられたことが我慢ならず、完全に私に非があるにもかかわらず売り言葉に買い言葉で怒鳴り返してしまいました。
これにより、妻の私への失望は決定的になったようです。

今回の件で、私のような状況の人間は、配偶者から何か言われてどれだけ「ん?これは自分は悪くないのでは?」と疑問に思ったとしても、相手の言い分を許容しなければならないと痛感しました。
なぜなら、第三者が見れば発達障害である自分の方が間違っている可能性の方がはるかに高いのは明白だからです。
「なぜ自分が怒られているのか分からないが、これは自分の報告が足りなかったか、やり方が間違えていたに違いない」と思わなければ、発達障害当事者が人と暮らすことなどできるはずもありません。

また、妻が職場の上司や同僚を口汚く罵るのを聞くのが嫌でも黙って聞いてあげるのが道理です。
妻のストレスと私のストレスを比較すれば、どちらが我慢すべきかは考えるまでもないことです。
また、私は何で怒られているか分からないときに「ごめんなさい」と謝る癖があるのですが、それも妻にとっては不快なものだったと考えるべきでしょう。

しかし、反省してももう遅いです。
なんとか離婚を免れるのであれば別居ぐらいは受け入れるしかないだろうと思いますが、それにしたって経済的に妻に頼り続けるなど言語道断です。
私は障害者雇用で年収200万円程度しかなく「妻に養ってもらっている」という状況ですが、ひとまずは次回の契約更新までに、年収アップの仕事を探すことを第一目標にするしかないと思います。

そのうえで、自分は何を口に出しても大体不正解なのだから、必要に迫られない限り妻の言うことには口ごたえをしないということを今まで以上に心がけます。
ちょうど年度替わりのタイミングなので、この一年間は「分際をわきまえる」をテーマに生きていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました