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【大人の発達障害・ASD】30代で精神障害者手帳を取得

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先日帰宅すると、市役所から何やら封筒が届いていました。
子供がいることもあり、役所からの郵便物はたまに届くので、何の気なしに開封したのですが、中身は「障害者手帳の申請が通ったので取りに来てください」という交付の通知でした。
手帳が取得できるかどうかには不安もあったので、思わず「わっ!」と声が出てしまいました。

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手帳取得までの経緯

私が発達障害の検査を受け、ASD(自閉症スペクトラム)の診断を得て、精神障害の手帳を申請したのは以前書いた通りです。

「大人の発達障害」診断から半年、精神障害者手帳の申請へ
私が発達障害の検査でASD(自閉症スペクトラム)との診断を受けたのが、2019年の4月のこと。 その後、「実際に障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)の取得手続きをするかどうか」についてはずっと考えてきました。 そして今回私は、手帳を取得する...

手帳を申請するための診断書を書いてもらいに病院に行ったのが、10月上旬のこと。
その後すぐに病院から申請をしていただき、今回市役所から届いた通知の日付は12月5日となっていました。
よく「障害者手帳の申請から発行までにかかる期間は2か月程度」と言われますが、実際にちょうど2か月ぐらいで手帳が発行されたことになります。

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取得した障害者手帳

私が取得できたのは、精神障害者手帳の中で最も軽度の3級でした。
そして今日、本当についさっき、市役所の福祉課に手帳を受け取りに行ってきました。
手帳、とは言いますが1枚の紙がカバーに挟まったものです。

精神障害者手帳のカバーの表紙には「精神」の文字がなく、単に「障害者手帳」とだけ書かれているというのはWikipediaの記事で読んで知っていたのですが、本当に「障害者手帳」の表記と県名だけが書いてありました。
また、よく言われる「精神障害者手帳の正式名称は『精神障害者保健福祉手帳』である」というのはそれはそれで正しいようですが、手帳には「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第45条の保健福祉手帳」と記載されています。

で、役所の福祉課の窓口の方から障害者控除やバスの運賃の割引について簡単に説明を受けたのですが、知っていたことですが精神の手帳では電車や高速道路は安くなりません。
まあ別にそのようなメリットが欲しくて手帳を取得したわけではないですし、やはり最大の目的である「自分にもできる仕事を探す」というのが今後の第一目標になります。
ハローワークや民間の求人情報サービスも活用しつつ、仕事探しを始めたいと思います。

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