2回目の発達障害検査の実施日が、約1ヶ月後の4月に決まりました。
で、今度検査を受けに行くS病院からは「自分自身で書いていただく心理検査等を事前に郵送しますので、届いたら記入して返送してください」と言われていたのですが、その書類一式がS病院から届きました。
※本来の定義とは異なりますが、この2度目の検査について当ブログでは「セカンドオピニオン」という表現を用いています。
前回の検査での疑念
前の記事の最後のほうにも書きましたが、私は以前に一度検査を受けた際、検査についてネットで情報収集をしており、仕事でSPIテストに接する機会もありました。
そのため、前回の検査結果にはそれらが影響を及ぼした(本来よりも高い数値が出てしまった)のでは?という疑いを持っています。

そこで、今回は検査結果への影響を防ぐため、この記事ではあくまで「このようなものが届いた」という紹介にとどめます。
これらがどのような目的の検査なのかについては、4月の検査本番が終わってから、改めて調べてまとめようと思います。
郵送されてきたもの
今回送られてきたのは、問診票と、3種類の心理検査でした
問診表には、住所、氏名、生年月日のほか、普段の生活で困っていること、相談したいこと、受診のきっかけ、生育歴、病歴、就労状況などを記入する項目がありました。
そして、心理検査が以下の3つです。
・CAARS 日本語版 自己記入式用紙
・TEGⅡ Tokyo University Egogram
・AQ 日本語版 成人用(16歳以上)
この3種類の検査は、自分がどのような人間か、行動や思考に関する質問に「はい」「いいえ」「どちらでもない」等、3択もしくは4択で回答する性格テストのようなもの。
似たような設問もありますが、それぞれ別物です。
これら全てに記入していくのですが、CAARSについては「家族記入分」もあったので、それは妻にやってもらうことにしました。
なんとなく過去に同じようなテストをやった記憶があるのですが、もしかしたら以前検査を受けたK診療所で、初診のときに書かされたのが今回の中のいずれかだったのかもしれません。

ともかく、これであとはセカンドオピニオン検査当日を待つのみです。
いったいどんな結果が出るかは分かりません。
もしかしたら診断がつくかもしれませんが、またグレーゾーンと言われる可能性もありますし、「あなたは全く発達障害ではないですよ」と言われてしまうかもしれません。
が、今回はネットであれこれ調べたりせず、まっさらに近い状態で検査に臨むので、どのような結果になっても受け入れようと思います。
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